スペイン村に入国して2日目。
朝食後10時にチェックアウト、荷物をロッカーに預けてパークへ。
写真はインフォメーションセンターにいた、パリピなドンキー&サンチョ
イケててヤバいパルケエスパーニャ
この日は、ショーとアトラクションを中心に楽しむ予定。
まずはフラメンコのステージを見るため「カルメンホール」へ。当日予約制で全席指定、別途料金200円。撮影はフラッシュを焚かなければOK
本場スペインのダンサーさんによる迫力のショー、素晴らしかったです。
男性のダンサーさんがシュッとしたイケメンやしダンス良かったわ〜とか言いつつ外へ出ると、「本日の出演者」の掲示が。
イケル・ロドリゲスさんという方だそうです。
イケルさん…まじイケる…!
前日のパレードにも、闘牛士の役で出演されていました。
カルメンホールの隣にある「氷の城」氷点下の世界。ンゴちゃんも言ってたとおりクッソ寒い。1分で出た。笑
その後「フィエスタ広場」へ移動。めちゃくちゃテンション高い音楽が流れてるな〜と思ったら、ヤバTことヤバイTシャツ屋さんによるパークのテーマソング「きっとパルケエスパーニャ」だった。めっちゃこの曲でモッシュをやりたい。
ちなみに、関西人にはCMでおなじみのオリジナルバージョンもSpotifyなどで聴けます。
「フィエスタトレイン」に乗車。フィエスタ広場の外周を回る。
これに乗らないと行けない場所もあってけっこう面白い。実は動物や釣り人が隠れている。動物のデザイン(作画)が統一されていてクオリティが高い
モンスターをひたすらレーザー銃で撃ちまくるアトラクション「アルカサスの闘い」。
フェイスシールドを装着した敵
ここでは、モンスターの体についている的を狙ってとにかく撃つ。
一体だけ、なぜか股間の部分に的を付けた敵がいたので、もちろんそれは重点的に狙っておいた
鉄の闘牛となり整備される我々
シベレス広場の脇にあるこの美麗な建物。実はこの中にジェットコースター「アイアンブル」のコースが収まっている。
ローコストSF映画のような設定が掲示されている。
舞台は西暦2xxx年。スペインの伝統競技「闘牛」は、強靭なメカ闘牛「アイアンブル」と最新の武器を装着した「人間」が闘う壮絶なバトルゲームへと進化を遂げた。
客は、闘いで傷ついたメカ闘牛「アイアンブル」としてコースに入り、超高速で整備され、再び闘いの場へと戻っていく―――
というストーリー。
乗る前の時点では、そこまでガチのコースターとは思っていなかった。コース内にメカ闘牛のセットがあってそれを眺めつつ進み、最後だけちょっと加速&落下する(ディズニーシーのセンター・オブ・ジ・アースみたいな)系かと勝手に思ってたら、普通に絶叫マシンだったので、絶叫系嫌いな私はとりあえず叫びまくって気を紛らわせた。とはいえ、パルケ最恐のコースター「ピレネー」のように宙返りなどはしないタイプのライドで、3分程度で終わったので助かった。たぶん絶叫系の中ではゆるい方に入ると思う。
余談だけど、ピレネーは絶叫マニアからの評価が高く、名作コースターとされているらしい。国内コースターのランキングでは、富士急ハイランドやナガシマスパーランドの人気コースターに次ぐ順位に入っていたりする。
そんなん絶対怖いやん。w
さてアイアンブルを降りるとちょうどパレードが始まる所だったので、立ち見ゾーンの最前エリアへ。イケルさんいるかな!?と思って見てたら、
イケルさんいたー!!
最高!最高!
ショー中盤の闘牛パート。手押し式の闘牛がツボる
闘牛士に恋をしたヒロインのパート。ずっとイケルさんのターン!!
どセンターで見られて満足です
雨でも楽しいスペイン村
再びアトラクションを楽しむ。噂に聞いてはいたが、アトラクションは待ち時間がほぼない。アイアンブルで10分程度並んだのみ。
イルミネーションライド「くるみわり人形」に乗る。LEDイルミネーションはうっかりするとクソダサのピッカピカになりがちだけど、ここのイルミはちゃんとデザインされている感じで良かった。
パルケエスパーニャは、アトラクションに限らず運営管理がしっかりしていて、世界観というか解像度が統一されている印象(スペインなのにチャイコフスキーっていうのはまぁ置いといて)
「テーマソングがYouTubeで話題」!!
映画館「カンブロン劇場」、ここも全力でムーブメントに乗っかるスタイル
ゲーセン的な屋内アトラクション「ピエロ・ザ・サーカス」にて、スパニッシュパフォーマンス(大道芸のショー)多分パレードにも出演されているパフォーマーの方。毎回ドヤ顔で技を決めるのがツボる
雨が降ってきたので、ポップコーンをつまみにビールを飲むというオッサンフィーリングな休憩タイム
小雨になったところで、ハビエル城博物館へ。フランシスコ・ザビエルが生まれたお城を再現。ザビエルさんってエエとこの子だったのね。本物のお城の写真を見る限り、建物は相当再現度が高い。
この後、お土産購入などをしていたら17時になり、閉園。
雨の中、ギリギリまで屋外アトラクションに乗る人が多くいて、すげ〜なと思った。笑
近鉄特急で帰路に着く。この車両の座席は、サイドと前の両方にテーブルがある謎設計(多分座席を入れ替えたと思われる)テーブルは両方同時には使えない。w
同じ車両に乗ってた人が自販機チャレンジをしていた。彼は途中停車駅で走ってホームに出ていき自販機でアイスを購入、再びダッシュし「2個しか買えんかった〜」と言いながら戻ってきた。笑
志摩スペイン村、満喫しました。ストレスフリーで楽しめて、満足度は高いです。興味ある人は行ってみてね☆
公式ホテルの夕食付きプランが断然オススメです。
志摩スペイン村旅行記 完。