asato – Illustration and design

ヨーロッパ周遊旅行記2024(10) マルタのお土産探索〜コミノ島上陸未遂


金曜日、学校1週目の最終日。この日で卒業する人もいたので、クラスのみんなで写真撮影。
またメキシコの大学で心理学の先生をしているという方とWhatsApp交換&写真撮影。先生、来週は休暇でイタリアに行くとのことで、私は来週で卒業するので多分会うのはこの日で最後。終始フレンドリーに話しかけてくれてありがたかった。


こちらでは、WhatsAppは連絡先交換の手段として必須の存在。
留学に限らずヨーロッパに行かれる方は、登録しておいて損はないかと思います

WhatsApp Messenger




マルタのお土産探索



スーパーに寄ってお土産候補のお菓子などをチェック。
これはマルタ特産のサボテンのリキュール。重くて持って帰れないので買えず




「Twistees」というマルタ産のスナック。何気にグルテンフリー。お米でできているらしい。多分チーズ味がオリジナルだけど、Lidlでは品切れだったのでチキン味を買ってみた。おいしい。
後日チーズ味もゲット。チーズの風味が強すぎずこれもおいしい。

個人的にマルタのお土産としてみんなにオススメできる品No.1はこれなんだけど、スナック菓子ゆえかさばるため、職場などでバラまくには厳しい… 家族やお友達限定として数袋だけ購入。ほんとは1年分くらい買って常食したかった。笑




イタリアのグルテンフリー製品のメーカー、Schar(シャール)のマフィン5個入り。ここの商品はどれもおいしいので、ビスケットやクラッカー、パンなど滞在中いろいろ買いました






部屋にテレビがあったけど、ニュース番組(が見たかった)が見られるチャンネルはなぜかドイツのテレビ局のものだけで、もちろんドイツ語。なので結局テレビはあまり見なかった。
滞在中、料理時や入浴時には、持参したiPad miniをジップロックに入れてゲーム実況動画を見まくっていた。
海外でYoutubeを見ると、広告も現地のものが出る。


翌日は超早起きの予定なので、早めに寝る。





コミノ島上陸チャレンジ



翌日、マルタ北部にある離島 コミノ島に行くべく早起き。
6:50スリーマ発、「222」番のバスに乗り、コミノ島へのフェリーが発着するCirkewwa(チェルケウア)へ向かう。8:40に出発する始発のフェリーを目指す





1時間ほどで到着。
コミノ島行きフェリーのチケット売り場を見つけたが、開いていない




バス乗り場の横にある、ゴゾ島行きフェリーの待合センターみたいな所にとりあえず入ってみる




窓からチケット売り場を観察していると、スタッフらしき人が来た!!
8時にオープンするらしい





近づいてみる。

ブース正面が開いていないし、チケットを売っている気配がないけど…




ブース横の窓だけは開いていたので、スタッフのお兄さんに聞いてみると 
なんとこの日はフェリーが欠航とのこと(多分強風のため)
マジか…





いったんバスに乗ってスリーマ方面へ戻る。
せっかくビーチに行く準備をしてきたので、どこかのビーチに行ってみることに。

セントジュリアン~スリーマ間には、小さなビーチが点在している。
ここはバルータ・ベイ・ビーチという所。めっちゃ波が高い






ここはスモール・サンディー・ビーチ。ゴツゴツした岩のビーチが多いマルタでは珍しい砂浜。
砂浜部分が本当に小さい…!!





隣にあるエキシルズ・ベイ・ビーチ。ここでビーチタオルを敷いてまったりしてみることに。
この時の気温は23℃ほどで、けっこう寒い。でも泳いでる人もいる





トカゲいた






なんか自由でいいな~


12時を回った所で、スーパーに寄ってホテルへ戻る。
ウェルビーズのレジで、私の前に並んでいたおばちゃんが、さらに前の人が大量に買い物していて時間がかかりそうだったので、横の列に行こ!アンタ先に行き!というジェスチャーをしてくれた。私が持っていた買い物カゴを戻してくれたりして、何だかすごく親切にしてもらった。いろいろありがとう!と言うと、ええんやで~!と返してくれた。

なんか知ってるぞこの感じ……大阪のおばちゃんのノリやな!と思い出したw とても良かった。





そういえば日本ではULTRA JAPANをやってるんやな~と思い出し、iPad miniで中継配信を見ながら遅めの昼ご飯を作る。


翌日に再度コミノ島チャレンジをすべく、この日も早めに寝る。



次の記事へ続く。