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大分旅行記2020(2) 映えを求めて湯布院へ行く

大分旅行 2日目の記録です。



映える朝風呂からの朝食

この日の日の出時刻は7:15。このホテル名物、棚湯での朝日を見るため、頑張って6時半に起きる。撮影はできないので写真は無いけど、この記事の写真のような景色。良い眺めでした。

空に浮かぶ露天風呂「棚湯」、エンタメ温浴施設「ザ アクアガーデン」…杉乃井ホテルを日帰りで楽しむ!


朝食は、前日と同じ会場「シーダパレス」でバイキング。朝食も充実している。トレー1つでは乗せきれない。
「朝のすき焼き」が人気らしい。フレンチトーストも人気で、華様が絶賛していた。




映えを求めて湯布院へ行く

ホテルの送迎バスで別府駅へ。駅前の「手湯」で鳩がぬくぬくしている



顔ハメ看板を見つけたらその瞬間に撮影。いつものことながら、気を抜くと映えない写真ばかりを撮ってしまう我々



観光バス「ゆふりん」に乗って湯布院を目指す。北浜バスセンターまたは別府駅から、由布院駅まで約70分。往復で1500円。1日乗り放題券もあってそちらは大人1600円



途中に通った、鉄輪(かんなわ)エリア。湯けむりがあちこちから上がっている。



由布院駅に到着。モダンな駅舎



観光案内所の建物もシュッとしている



駅前のお土産屋さんの前に手湯があった



遠くに由布岳が見える



駅から10分ほど歩くと現れる「湯の坪街道」をぶらぶらする。映える土産物店や飲食店が立ち並ぶ



ダントツで映えてたお店「ジャズとようかん」
珈琲やワインに合うという「ジャズ羊羹」を販売
http://www.jazz-youkan.com



猫グッズを取り揃えるお店「由布院の猫屋敷」



お店の2Fに猫さんがいる



イギリスの庭園をイメージしたスポット「由布院フローラルビレッジ」



めっちゃ渋いダイコクドラッグ。やはり油断すると映えない写真ばかり撮ってしまう我々



この日いちばんの映える写真。由布岳の麓にある湖、金鱗湖(きんりんこ)
湖底の一部から温泉と清水が湧き出ているという湖で、早朝には朝霧がかかって幻想的な風景が見られるらしい。



金鱗湖近くにある「由布まぶし」のお店「心(しん)」さんで昼食。人気店で、15分くらい並んで入店。
写真は店の前にあったディ○ニー的なアート



なんと高野豆腐で出来ているらしい



由布まぶしは、ひつまぶしの由布院バージョン的な料理。豊後牛(ぶんごぎゅう)・うなぎ・由布の地鶏から選べる。やはり地元の名物が良いなと思い、豊後牛をチョイス。注文を受けてからご飯を炊くため、先に前菜をいただく。

由布まぶしはとても美味しい。口の中でとろける牛。上は華様の一眼レフによる渾身の映え写真



由布院駅へ戻る途中、辻馬車に遭遇。今回は時間の余裕がなくて乗らなかったけど、1時間ほどかけて観光スポットを回ってくれる。


バスに乗り、別府駅へ。トキハ別府店でお土産購入、スタバが入っているのでそこでちょっと休憩などしてホテルへ戻る。




ホテルでも映える

ホテルで夕食をとりに本館地下へ。綿菓子機がある。綿菓子機は前日の夕食会場にもあったが、ファミリー用みたいなゾーンにあり大人だけでは使用しにくい雰囲気だったので、華様が悔しがっていた。w



本日の夕食会場は本館にある「シーズ」。シーダパレスより落ち着いた雰囲気。



「シーズテラス」という水中テラス席もある。夏だったらこちらに行きたいところだけど、寒そうなのでやめておいた。(でもストーブが設置されていた)



昨日の楽団の皆さんがこちらでも演奏。目の前に来て演奏してくれた。帰り際にボーカルの人が「Merry Christmas!」て言ってくれた。



本館前ではイルミネーションが展開され、こちらも映えスポットになっている。


本館地下には宿泊者専用の温泉浴場「みどり湯」がある。本日はそちらへ。こじんまりとしているが落ち着いて入れてとても良い。露天風呂、ミストサウナがある。こちらのサウナは50度ほどで初心者に優しい。

ビール飲みながら、TVでやってたオノヨーコ&ショーン親子の「ファミリーヒストリー」を見て寝る。ファミリーヒストリーはなかなか凄い内容だった。ヨーコ父は超エリートでピアノが得意な長身のイケメン、ヨーコ母は安田財閥の令嬢だったとか。ショパンを弾いてと娘達に頼まれたヨーコ父が「少女趣味だね」と笑ってリクエストに応えてくれたというエピソードなど。何その萩尾望都作品のような世界観… 映えるわ…


3日目に続く。