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大分旅行記2020(1) ピカピカのサンタのおじさん in別府

イビサの主要クラブは夏に開かず(2019年に行けてよかった…)日本でもフェスやコミケなど軒並み中止となり、海外旅行はおろか国内旅行へも行っていなかった2020年。年末が近づき遂に爆発した我々、クリスマスの時期にbonustraxx社員旅行として「おんせん県」大分へ行きました。

12/28からGotoトラベルの全国一時停止が発表されたものの、予約していた日程はギリギリ停止前だったので決行。



伊丹空港で波動を上げる

出発日はド平日。伊丹空港、人は少なめ。



1年以上ぶりのラウンジオーサカ。セルフサービスのビールサーバーがあるので、注いでみた。泡が完璧。
1杯350円でおつまみ付き(係員さんに言うともらえる)



華様と合流して、2020年8月にリニューアルが完了してグランドオープンした伊丹空港を探検。新しいお店が多数。



オシャレカフェ NORTHSHOREでランチ。



オシャレ〜



あぁ、ハワイ行きたい



搭乗1時間前になり、阪急交通社の団体受付カウンターにて地域共通クーポンを受け取る。1人あたり1万円分ある。GoToすごいな…

ツアーで予約すると、ツアーの代金全体(ホテル宿泊+交通費)がGoToトラベルの対象になるので、ホテル単体で予約するよりお得。なので、今回はフリープランを利用



普段はANAを利用しているが、今回はJALを利用。なので初めて入る、JAL便が発着する北ターミナル。保安検査後のエリアにはオープンスペースがあり、フードコート的に利用できる。南ターミナルも同じような形式になっているらしい。保安検査後エリアの飲食店は今回のリニューアルでかなり充実しているので、次回利用時は保安検査を早めに済ませてここでグルメを楽しむのも良さげやな〜!



大人なラウンジ&バー「グラン・ブルー」
店内奥にはボトルがズラッと並ぶバーカウンター。そこから見えるのはJALの機体が走る滑走路… 素敵… 時間があれば寄りたかった…



脳内BGMはまさに「ミスター・ロンリー」



搭乗するのはJ-AIRの小型機。エンブラエル機(E170)らしい。14:30出発。



大分到着〜ピカピカのサンタのおじさん

1時間ほどで大分空港に到着。
荷物を待っていたら、寿司が流れてきた。実は、大分空港では既に10年以上手荷物ターンテーブルで寿司を流しているらしい。



いい感じのフォトスポットで記念撮影



空港バスに乗る。「別府北浜」まで1500円、地域共通クーポン利用可。45分ほどでJR別府駅近くの「別府北浜」バス停に到着。



JR別府駅へは歩いて10分ほど。途中、百貨店「トキハ別府店」の地下に足湯を発見。
足湯入りたいな〜!と思い覗いてみると、お湯がなかった… コロナ対策で営業やめてるのかな?



めちゃくちゃ渋い映画館「ブルーバード」。昭和24年創業らしい



別府駅に到着。「ピカピカのおじさん」こと油屋熊八像。クリスマス仕様になってるのがウケる



巨大すぎるホテルを満喫

本日泊まるのは「杉乃井ホテル」。別府駅から出ているホテル専用送迎バスに乗り、10分ほどで到着。

杉乃井ホテルは高台の上に建つ巨大ホテル。巨大すぎるので、ホテルの敷地内をシャトルバスが走っている。ホテルには本館、中館、Hana館、スギノイパレス(露天風呂やレストランはここにある)といった建物があり、バスは各館を送迎してくれる。

1泊2食付き、2泊のプランで予約していたが、食事の会場は本館とスギノイパレス内にそれぞれあり、本来は宿泊する部屋によってどちらかの会場に振り分けられる。(追加料金を払うと変更可)でもチェックイン時に「1日目の夕食と2日目の朝食だけなら無料で会場変更しますので、2泊通して両方の会場をご利用いただくようにもできますよ」との提案をいただき、どっちの会場も行きたいな〜と思ってたのでありがたく承諾。



部屋は本館の14階。広い! 窓からは街を見下ろせる。


館内バスに乗ってスギノイパレスへ。バスなら1分くらいで着く距離だけど、坂道なので歩くと若干しんどそう。まずはスギノイパレスにある大浴場「棚湯」へ。棚田のような段々になった展望露天風呂が特徴。もちろん別府の天然温泉。身体ぽっかぽかになって汗が出てくる。上がってからもぽかぽか感が続く。



続いて本日の夕食会場「シーダパレス」へ



会場はヴィーナスフォートのような雰囲気。
入った瞬間の華様の第一声「わぁ〜!生け簀〜!」
※生け簀ではありません



食事はバイキング形式。料理を取る時はマスクとビニール手袋着用、スタッフの方もマスクの上にフェイスガード着用でコロナ対策は万全だった。



料理はとても充実している。ステーキが美味しい。(青い照明のため写真は美味しそうに撮れてないけど)



突如、楽団の皆さんによる歌と演奏が始まる。客席を回りながら演奏してくれた。



デザートはスタッフの方に取り分けてもらう形式。ハーゲンダッツのアイスがある!!


満腹になり、一度部屋へ戻る。そして再び移動。エレベーター内で5階に連絡通路があるとの表示を発見。連絡通路あるんや?と話してたら、乗り合わせたお姉さんが「連絡通路ありますよ〜!5階から歩いて棚湯とかまで行けますよ〜」と教えてくれた。バスに乗るのはちょっと面倒だなーと思ってたので、それはありがたい。今回からは連絡通路を使って移動することに。お姉さんありがとう、初日に知れてよかった。w



本館の5階から連絡通路を歩いていくと、中館を通ってHana館の2階に到着する。(坂の上に建ってるから…)
ツリーめっちゃ多い



スギノイパレスには、棚湯の他に屋外型温泉「ザ アクアガーデン」があり、こちらは水着を着て利用する。プールっぽいのに温泉であったかいという不思議な施設。別府の景色と一体になって、インフィニティプールのような感じ。光の噴水ショーを1日4回ほど行っている。


その後、普通にお風呂に入るため再び棚湯へ。ここには「展望サウナ」がある。こちらのサウナは窓から別府の景色を見ながら入れる。温度は90度。肌が痛いw 露天風呂の一角に水風呂もあるが、当然屋外。冬は初心者にはハードな仕様やね… 水風呂に浸かる勇気はなかったので、冷水のシャワーを浴びることにする。でも外気浴できるし夏場は良さそう。



流れ星ハモリ事件

棚湯の最前列には寝湯があり、入りながら夜空を眺めることができる。
ボーッとしてたら流れ星を発見。隣にいた人(間違いなく関西人)と同時に叫ぶ

「あ、流れ星!!」

「ハモったw」
「流れましたよねー!」
「流れましたね!」
「まあまあデカかったですよねー!」
「え〜見逃したわー!」

と完全に関西人同士の会話をする。w



本館に戻る通路の途中にはセブンイレブンの自販機が何台もあり、サンドイッチなどを購入できる。ちなみにホテル敷地内にセブンイレブンの店舗もある。(館内の売店的なものではなく、ガチで独立した建屋の店舗として営業)
自販機で水やビールを買って部屋に戻り、爆睡。


2日目に続く。