クロアチア最終日。
プリトヴィツェ湖群国立公園を観光する1日ツアーに参加するため、朝からトラムに乗ってイェラチッチ総督広場を目指す。
写真は、前日に来た時午後だったので開店していなかったドラツ市場。朝はバリバリ営業中
8:30、昨日下見したグリニェヴァツ公園のポイントに集合。何台か車が来ていて、数人ずつに分かれて出発するようだった。ガイドさんに名前を呼ばれて車に乗り込む。
ガイドはMarioさんという楽しいおじさん。同乗したツアー参加者は私を含め7人で、うち6人が日本人
プリトヴィツェまでは車で約2時間。途中、「妖精が住む村」や「リトル・プリトヴィツェ」とも呼ばれる、ラストケ村という場所に立ち寄る
水がとても綺麗。水に触れるのは禁止だそうで、よく管理されている印象
この地域の家は、1階部分が石造りで2階部分は木造になっているのが特徴らしい
有料トイレがある。ここは50セント
あんな橋の土台の所にどうやって落書きするんやろ?
この像についてはMarioさんが説明してくれたけど、私のリスニング力ではよくわからなかった… クロアチアではない国出身の宣教師の人(どこの国かは忘れた)で、クロアチアに渡ってきて宣教活動をしていたらしいことだけわかった
30分ほど散策してから再び車に乗り、プリトヴィツェへ。
トレッキングのモデルルートが8つほどあるらしく、我々が行くのは「C」のルート。途中、ボートやsmall train(とMarioさんが言ってた)に乗るらしい
入場券。ボートに乗る時にはこれを提示する必要あり。日本語で「ようこそ」って書いてある
湖が見たことない色してる。
ちなみに世界遺産です
魚もたくさんいる。ここの魚は保護されていて襲われることがないからか、近づいても全然逃げない
しばらく歩いた後、ハンバーガー屋さんでお昼。
女性3人グループで参加していた人達とお話。9日間の旅行で、クロアチア、スロヴェニア、モンテネグロを回っているそう
ボートに乗り、湖を渡る
途中で半分くらいの人が降りていったので、ここで降りるのかと思ったけど、僕らはstayするよーとMarioさんが言ってくれたので間違えずに済んだ。これはガイドさんがいないと迷いそうだなぁ
15分ほどでボートを降り、滝が点在するエリアを再び歩く
その後、small trainに乗って移動。電車というよりはバスっぽかった
スタート地点に戻ってきた。やっぱり湖が綺麗
道中や帰りの車内で男性2人組ともお話。すごく面白い人だった。フランスに住んでいたことがあるそうで、パリのひったくりの多さについて詳細に語ってくれた。w
どこの国を回ってますか?という話になり、クロアチアのパグ島とザグレブ、マルタ、スペインのイビサですよーと言うと、そのコース玄人すぎませんか!?と言われる。w お二人はドブロブニクに行ってザグレブへ移動してきたそうで、この日がクロアチア最終日だそう。自分もドブロブニクに行くルートを検討していたけど、自分的にマストだったパグ島にも行った上でマルタへうまく移動できるフライトがなく(あっても乗り継ぎにほぼ一日かかって深夜着とか)断念し、今回のルートにしたのだった。
19:30頃にザグレブの集合場所に戻って解散。
イェラチッチ広場では、昨日設営していたスポーツイベントをしていて盛り上がっていた。
今回はハイキングコースが複雑で個人だと迷いそうだったのと、入場券込みで自分で手配する必要がなかったし、面白い人達に会えたので、ツアー参加にして正解だったな~
※ちなみに、ツアーは海外現地ツアーのサイト「VELTRA」で申し込めます
この日の夕食は、good foodというお店でStake Almightyというサラダボウルをテイクアウト。
お店は気軽に入れる感じで良かった。ザグレブと、スプリト(ザダルとドブロブニクの中間くらいにある街)に店舗があるみたい
https://goodfood.hr
サラダは結構ボリュームがある。隣にあるのはカルロヴァツというクロアチアビール
近くのスーパーKONZUMで水などを購入。この店では、野菜や果物は備え付けのビニール袋に入れてこの機械で計量し、買いたい品物の棚に書いてある番号のボタンを押すとシールが印刷されて出てくるので、それを袋に貼ってレジへ持って行くという方式。
トラムに乗ってホテルへ戻る。
翌日はいよいよマルタへ移動。フライトはガチ早朝(7:35発、なので5:30頃には空港に着いていないといけない)、しかも搭乗時の制限がいろいろあることや、過去には立ち乗り席の設置を検討していたことがあるなどのヤバいエピソードで有名なRyanair。ご飯食べてすぐお風呂に入ってパッキングして寝る。
次の日へ続く。