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ヨーロッパ周遊旅行記2024(18) セレブなプールパーティに潜入〜本場のパエリアを堪能〜PurePachaの巨大くちびる



イビサ6日目。Gさんはお昼すぎから日帰りシュノーケリングツアーに行くとのことで、お見送り。
私はその間、イビサマスター(私のイビサ旅行の師匠)から依頼されたイビサのガイドブックを探しにサンアントニの本屋さんへ。
写真は道中にあった良い雰囲気の映画館








写真では伝えられないんですが、地中海エリアって本当に気候が良くて、街を歩いてるだけで気分が良いんです。生きてるって感じします






本屋さんに到着。ここにもパーティのポスターがいっぱい





「MY IBIZA」というその本は普通に置いてあって購入できた。「MY FORMENTERA」もある。イラストが盛り込まれた素敵な内容

会計時、書店のおっちゃんが突如、手をパシッと叩いた。蚊を捕まえたらしく、つかまえたぜ~的に見せてきた。笑 ので、ナイスキャッチ!と言っておいたw






ホテルに戻る途中、通い詰めた24時間営業のスーパーでイビサ名物の塩を購入。実はいろんなフレーバーがある。

Gさんが帰ってきて、シュノーケリングツアーの感想を聞く。ドイツから来たクラウディアというおばちゃんがハイテンションでおもろかったらしい。ツアーの船ではビール飲み放題。インストラクターの人はブラジル出身の元バーテンダーで、映画「カクテル」のトムクルーズのようなパフォーマンスを見せてくれたとのこと。私は泳がない派なので一緒に行けなかったけど楽しそう。






部屋でちょっと飲んでダベってから、ホテル&プールバーO Beachで行われるプールパーティに行くべく、もう御用達みたいになったホテル横のカフェでチケットを購入。この日カウンターにいたNARUTOのTシャツを着たお兄さんは今度日本に行くよー!と言ってた。記念写真を撮らせてもらった





実は以前、O Beachのダンサーさんの絵を描いてInstagramに上げてたら、まさかの公式アカウントからメッセージが来て、イラストありがとう!引用していい?とのことでストーリーに上げてくれたことがあったんですょ!
そんなこともあってO Beachには一度行きたいなーと思っていて、ついに現地へ






ビーチ沿いを10分くらい歩いて向かう。いいサンセット








この日はヒップホップ、R&B、ソウル、ソウル寄りのハウスのパーティ。
スクールカースト高めな若者のパーティみたいな雰囲気。笑 ディズニーチャンネルのドラマとかで見るような世界







夢のようなダンサーさん達。



ここで流れているのはこの曲です






ラウンジ内を探索。VIP席やショップなどある。
しばしヤングセレブな世界を見学したのち、O Beachを後にする






おいしいパエリアが食べたいとのGさんのリクエストで、ホテルの人にオススメしてもらったお店へ向かう。途中、海賊にまつわるお祭り?をして盛り上がっているエリアを歩く





予約したお店へ。スペインといえばのシーフードパエリア!!& イビサワイン!!
パエリアは味濃いめで美味しい





ハーバービューのお席。
BGMは何がいい?何のジャンルが好き?とのことで、テクノ&ハウスをリクエスト。お店の人はノリノリな楽しい人で良かった






ホテルへ戻り、仮眠した後、実は14年ぶりのPachaに行っておきたいと思いこの日開催していたPure Pachaへ。

寝て起きたら3時を過ぎていて、やべー!と思いつつ4時のバスに乗って移動。
タイマーをかけていたはずだけど、どうもiPhoneの時刻合わせができていなかったっぽい…?






30分ほどでPacha前に到着。写真に収まらない巨大なくちびる






時刻表を見ると、帰りのバスがPacha前に停まらないように見えたので、帰りどうしたらいいんやろと思って乗ってきたバスを見ていたんだけど、帰りのバスはどうやらPacha前が始点で、一度イビサ港に行き、折り返してサンアントニオのバスターミナルへ行くというルートで運行しているらしい。ちなみに近くにタクシー乗り場もある





バス乗り場を確認した所でいざ中へ。この日のパーティは「Pure Pacha」






思いっきり中指立ってます






天井にモニタがあって、VJの映像が流れている






この日のメインDJ Robin Schultz氏のラスト30分に間に合って良かった








やっぱりPachaは特別感がありますね。



6時イビサ港発(Pachaからは5:54くらい発)のバスで戻る。ちなみにこのバスはL3というPachaとAmnesiaに停まる路線で、4ユーロ。L3Bという路線もあってそちらはHiとウシュアイアなどに停まる路線で5ユーロ。クレカのタッチ決済ができるようになっていた。もし帰りのバスがPachaに停まらなかったらタクシー使うかーと思ってたけど、無事乗れて良かった






この日のEDENではPaul Van DykさんのパーティSHINEのクロージングをしていた。
写真はバスターミナルにあった広告。
こっちにも行きたかったけど、体は一つしかないからなぁ~


ホテルに戻って寝る。



次の記事に続く。