マルタ留学2週目初日の月曜日。
日本人メンバー4人で学校近くのカフェ「Busy Bee」でお昼。素敵なお店でした。マルタにいくつか店舗があるみたい
https://busybee.com.mt/
ブランチメニューがあって（12時～16時までやってる）私はビーフのメニューを選択。
飲み物は全員アイスカフェオレ。アイスのコーヒーがある店はこちらでは珍しい気がする
解散してホテルに戻る。
この日は前日のコミノ島の疲れを取るべくゆっくり過ごすことにして、洗濯したりマルタワインを買い足したりなど。
CISKビールのストロングというのを見つけたので買ってみた。アルコール度数9%。がっつりビールを飲んでる感がある。残りの滞在中リピートするかもｗ
マルタに来て1週間、留学にはちょっと飽きてきた。笑
英語留学としては2週間では足りないだろうな～と思っていたけど、結果的にはこの長さでちょうどよかったかも。
今回自分にとって重要だったのは「海外留学を体験する」ことで、それには2週間で十分だった気がする。ただ、帰国してからも英語学習を続けることが重要と思う。
水曜日。Nさんという日本人の方が、1つ下のクラスからレベルアップして合流。週の途中でもそういうことってあるのね。
授業後、Nさんたちと一緒に話しながらホテルに戻る。留学は半年の予定だそう。半年滞在だから、日本の調味料とか持ってきたかったけどいろいろ諦めたわ〜と言われていて、あ〜私もです〜と話した。自分は旅行期間は1ヶ月だけど飛行機移動を何度か挟むため、持参を断念したものがいろいろある。お土産もマルタではあまり買えない… でもその代わり、最終地点のイビサでは持参した消耗品を使い切った上でお土産を買えるだけ買う予定。笑
その後、バスに乗って2回目のヴァレッタへ。前回に来た時は日曜日で休館していて入れなかった聖ヨハネ大聖堂、やはり見ておきたいと思い行くことに。
やはり人気らしく、列ができている。でも15分くらいで入場できた。
入場してすぐの所で、オーディオガイドを借りられる。（入場料に含まれている）スマホのような端末で、スピーカー部分に耳を当てて説明を聞いて使う。言語の切り替えが可能、日本語もある！ので、これは借りない手はないですね。ちなみにフラッシュを焚かなければ写真撮影もOK
ヨハネ大聖堂は、外観はシンプルながら中は豪華絢爛な独特の建築。天井絵が圧巻
中央祭壇。
床に敷き詰められているのは全て、マルタ騎士団で活躍した騎士のお墓（墓標）だそうです
かっこいい
このうねうねした柱が好き
個人的に好きだった墓碑（これもお墓です）
故人に関係するモチーフを全部詰め込んだようなデザイン
8つの礼拝堂を見学したのち、順路終盤のハイライトであるカラヴァッジョの名画「洗礼者聖ヨハネの斬首」を見る。陰影の表現が素晴らしく、この時代にあの表現で描かれた絵は斬新だっただろうなーと思う。撮影禁止？のようなので、気になる方はWikipediaを見て下さい。
その後、カラヴァッジョの生涯をドラマチックにまとめた11分の短編映画「MEET CARAVAGGIO」最終上映分を見ることができた
16:30、閉館時間ギリギリまで堪能して、外へ出る。
水族館が運行しているらしい汽車型の車に遭遇
こちらも前回行けなかった「アッパー・バラッカ・ガーデン」へ
対岸に「スリー・シティーズ」と呼ばれる街を望む。
ここには本物の大砲があり、毎日正午と16時に発砲するパフォーマンスを見られるが、この日はタイミングが合わなくて見られず
巨大なクルーズ船が前を渡っていった
映画のロケ地となった場所を示す図。「グラディエーター」などここで撮影していたのは結構有名ですね
Sense8の名前が！
たぶん終盤の特別編（3時間くらいある回）をここで撮ったのかな？
Sense8は、ウォシャウスキー姉妹監督による、カルト的人気を誇るNetflixドラマです
https://www.netflix.com/jp/title/80025744
そろそろ帰ろうと、バスターミナルへ向かう。
写真は途中で見つけたトミーヒルフィガーのカッコいい店舗
バスターミナルで、クラスメイトの日本人Eさん＆お友達に偶然会う。私が先週行ったマルタ騎士団長の宮殿と、アッパーバラッカガーデンに行ったそう（ニアミス）。さらに、同じクラスのフランス人の方も来て合流。みんなで一緒にバスに乗って帰る
スリーマに戻り、通学路にあるDavesというコンビニ的なスーパーに初めて入ってみる。Eさんはここに毎日行っているそう。多分24時間営業
ポッキーを発見。
ポッキーは海外ではMIKADOという名前で売っている、というのは知ってたけど実物は初めて見た。
気になるお菓子などをいくつか買ってホテルへ帰還。
次の記事へ続く。
