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ヨーロッパ周遊旅行記2024(11) コミノ島の天国みたいな海


フェリー欠航のためコミノ島に行けなかった前日に引き続き、翌日も5時半起き。
Cirkewwa(チェルケウワ)行きのバスに乗る。

コミノ島行きフェリーのチケット売り場に行くと、今日は窓口が開いている!!





往復チケットをゲット。15ユーロ、行きも帰りも好きな時間の船に乗ってOK






始発の船は8:40。この小さい船がそれなん…?と思ってたら、ほんとにそうだった。
8:25には搭乗が始まったので、自分も列に並ぶ






操縦士の人が、ちょっと今日は荒れるかもしれないけどごめんね~しっかりつかまっててね~!みたいなことを言ってたんだけど、ちょっとどころじゃないよ!!!ていうアトラクションのような揺れ。
この写真は出航直後のものだけど、この後は写真を撮る余裕はなくひたすら叫んでいた。笑


15分ほどでコミノ島に到着。
隣に座っていた人同士が日本語で話していたので、日本の方なんですね?と声をかけてみると、たまたま船の前の方に固まって座っていた4人が全員日本人だったことが判明。マルタ留学を検討していて、各学校に連絡を取って10校以上を見学して回っているという人(すごい)、ドイツのミュンヘンの大学に留学中で、夏休みを利用してマルタを旅行しに来た人(すごい)など






コミノ島の名所「ブルーラグーン」
海、超綺麗!!






ここには、砂浜がほぼない。多分ここが唯一の砂浜なのかな?






ビーチチェアとパラソルが若干、本当に若干ある。この写真は9時過ぎの様子。ビーチチェアは有料でレンタルできるんだけど、レンタル受付がまだ始まっておらず、一番乗りで到着した人々がなんとなく荷物を置いて確保している状態。とりあえず自分も船で会った日本人の方2人の横の席に荷物を置いてみた。


9:30頃、レンタル営業が始まったらしく、蛍光イエローのスタッフTシャツを着たお兄さんがチェアレンタルする?と聞いてきた。チェア+パラソルで1人15ユーロ。基本2席からレンタルできるらしく、3人なら2席をレンタルしてシェアしたらいいよとのことで、1人10ユーロで2席を借りることに






9:30頃から、船を降りてすぐの斜面に並ぶキッチンカーが営業を開始。ちなみにここを登った先に公共トイレとシャワーがある。ありがたい




貴重品の管理が気になる人にはロッカーもある。でも荷物置きっぱなしで泳ぎに行ってる人も多い






坂の上から見たブルーラグーン。船が浮いて見える…! ネットで見たことあるやつ……!

ちなみに対岸にはコミノット島という無人島があり、泳いで渡ることができる。ただし荷物を持って行くことはできない。荷物を持って行こうとすると、ライフセーバーの人にピピーーー!!と笛を吹かれるw






パイナップルをくり抜いた中にドリンクを入れてくれるというのがあったので、買ってみた





映えます
中身はモヒートにしてみた






12時頃、スリーマなどからツアーで来る船も増えてくる。キッチンカーが並ぶ斜面の先にもチェア&パラソルが設置され、そこにはまだ空きがある様子






お昼にキッチンカーでラップサンドを買ってみた






満潮になり自席に波が思いっきり打ち付けてきて、もはや座れる状態ではなくなってきた






13時を過ぎるとますます人が増えてくる。14:30頃が多分人出のピークで、もう芋洗い状態。ここでマルタ島に戻ることに。


帰りは行きより大きい船で、朝のようにアトラクションばりに揺れることはなかった。
チェルケウア港のバスターミナルに戻り、他のお2人はこれからイムディーナに行くとのことで、ここで解散。
私はスリーマのホテルに帰還し、ほどなく倒れて爆睡。
ブルーラグーン、行けてよかった。2日連続で早起きした甲斐がありました。



次の記事へ続く。