ある時、自分の波動が変わって、もしかしたらそれによって世界線を移動したのかも?という体験をしたことがあるので、そのことについて書きます。
波動が違う世界
職場の同じ部署に、私に対していちいちつっかかってくる人がいました。あの人(私)は能力が低いから、花形的なチームに入れるべきでない(意訳)みたいなことをみんなの前で言ってきたりしました。まぁこの人、私だけではなくて自分の気に入らない人に対して激しく攻撃する人で、数カ月後には攻撃対象が別の人(Bさんとします)に移りました。やはり他の人がいる前でBさんを罵倒したらしく、私はBさんが泣いているところに遭遇してしまったりもしました。
また同じ頃、私は他にも仕事上でいろいろあって精神的にも肉体的にも疲労がMAXになり、診断書を書いてもらいしばらく休職することになりました。その間、私はSNSの更新を続けていましたが(といっても、この音楽かっこいいな〜のような他愛のない話題です)例のつっかかってくる人が、私がSNSに書き込んだことを知って、何で体調不良で休んでるのにネットに書き込みする元気があるんだ、ズル休みなんじゃないか的なことを言いだして職場で騒ぎになったらしく、それを人づてに聞きました。うっわ〜〜めんどくさ〜〜〜と思って本アカウントは即刻更新停止、サブアカウントのみの更新にしました。
以降、休職期間が明けるまで、本アカは一切更新せず、サブ垢や鍵付きのアカウントで好き勝手書いて、のびのび過ごしました(笑)。仕事や仕事の人間関係のことは忘れるようにしていました。別に辞めてもいい、というか職場の環境が変わらないようなら近々辞めようと思っていました。体調は良くなかったのでフル回転とはいかないけれど、療養しつつ絵を描いたり映画やフィギュアスケートを見たり、ただ自分の好きなことをして過ごしました。
その後、体調がある程度戻り、仕事に復帰することになりましたが、そこで驚くことがありました。私が休職していた間に、いちいちつっかかってきた人は別部署に異動していました。それも自ら希望して。
なぜ現実が変わったのか
これは、私が休息をとる中で自分本来の波動になったことで、現実も変わった(世界線を移動した)のかなと解釈しています。
思えば私は大学生の時、いちばん自分らしく生きていた気がします。自分の好きな絵を描いて、好きな音楽を聴いて(当時クラブイベントのスタッフなんかもしていました)DVDレンタル店でバイトして映画もかなり観ていたし、ほんと好きなことばっかりしてました。まだ就職をしていないので、会いたくないのに会わないといけないような人間関係もないし、ほとんど自分が選んだことだけをできる生活でした。
一方、休職に入る直前は、毎日深夜まで残業したり、だいぶ無理をしていました。自分の心と身体が悲鳴をあげているのに、見て見ぬ振りをしていました。つまり自分自身を生きていませんでした。休業期間中は大学生だった頃に近い生活をして、自分本来の波動にチューニングできたんだと思います。
自分の好きなもの、見たいものを見るように意識すると、結果自分が見たいと思うような現象が現れてくるのでしょう。(引き寄せの法則の原理はこれですね)また、波動が合わなくなった人は自然と離れていくんだなーというのを実感する出来事でした。
ということで、自分が自分として生きること大事。自分で自分を大切にすること大事。と思います。