クロアチア到着後2日目。
ホテルの朝食。パンとジャムの種類が豊富だったので、普段はパンを食べないけどこの日は数種類いただく
パーティアイランド、パグ島へ
11:00 チェックアウト。Uber利用でバスターミナルへ。前日に乗ったタクシーより断然安く、6ユーロ程度。
ここからバスに乗り、第二のイビサやNextイビサとも言われるパーティアイランドのパグ島へ移動。
9月上旬のこの時期、パグ島ではZrce(ズルチェ)というビーチでクロージングパーティをしている、という情報を得たので、今回の旅ではクロアチアから入る予定を組んでみたのでした
予約しているバスがどのプラットフォームに着くかを確認。でもよくわからん…多分9番かな…
インフォメーションの人に、印刷してきたチケットを見せて聞くとやっぱり9番みたい。
この日泊まる予定のアパートメントからBooking.com経由で、今日何時に来ますか?というメッセージ。13:30にノヴァリャのバスターミナルに到着予定ですが、チェックインまでの間荷物を預かってもらえますか?と返信。すると、着いたらすぐチェックインできますよ!とのこと。ありがたい
12:00 バス出発。荷物は自分でバスに積み込む方式。運転手のおっちゃんが、今背負ってるリュックもバスの下に積んで!と言ってたので、パソコン入ってるから不安やなーと思いつつバス下へ入れる。(結果的に問題なかったけど、出しておいた方が良かったかな)一応、パスポートだけ出して手元のカバンに入れ替えた
車内はさほど混んではいない。
途中、Pag(パグ島のメインの街)に到着。ここで結構人が降りて行った。ここから先の道は結構曲がりくねった感じだったので、若干酔いかけた。帰りのバスでは酔い止めを飲んだ方がいいかなー。
13:40頃、Novalja(ノヴァリャ)という街のバスターミナルに到着。
ノヴァリャは、パーティビーチと言われるズルチェビーチにいちばん近い街。この日の宿は、googleマップを見る限りバスターミナルから徒歩10分くらいのようなので、歩いて向かう。舗装された歩道が続いているので、スーツケースを引いていても問題なかった
多分ここがSlatinskaという、宿の最寄りのバス停。ここからズルチェビーチに行けるはず。
シャッターが閉まってるけど奥にある店はTISAK(ティサック、クロアチアの至る所にあるキオスク的な店)
時刻表が貼ってある。私もネット検索しまくってこれのPDFファイルを見つけて印刷してきた。w
ズルチェ行きのバスは1時間に1本。22:00~6:00の間も随時運行と書いてあるけど正確な時間は不明
宿に到着。女の子がカプチーノを淹れてくれた。その後、グウェン・ステファニー様みたいな派手可愛い女性が登場。この人がオーナーさんらしい。パスポートを確認しながら、日本から来たの?!めっちゃ遠いでしょ?など話をする。フレンドリーで良い人だった。
可愛いお部屋。テラスもある。アパートメントなのでキッチン付き
スーパーへ買い出しがてら、ノヴァリャの街の中心へ。ここにも小さいけどビーチがあって、泳いでる人もいた
ノヴァリャの街にあるクラブcocomo。もう営業シーズンは終了してるのかな?
大型スーパーPLODINE(プロディン)。3階にカフェと、衣料品店などがある。2階が食料品売場、1階は駐車場かな?
クロアチア(というかヨーロッパ全般)では、野菜や果物は量り売り。売り場に計量器があり、そこにクロアチア語で説明が書いてあったのでgoogle翻訳のカメラで読んでみると、「野菜や果物を買いたい分だけ備え付けのビニール袋に入れて持って行くと、レジで量ります。重さを確認したい時はこの計量器を使って下さい」とのこと。
同じように翻訳アプリを使って商品の説明書きを見ているっぽい人がチラホラいた
グルテンフリーやラクトースフリーのコーナーがしっかりあって羨ましい限り。
クロアチアビールはとりあえず購入
クロアチアワインも隠れた名品らしい。白ワインのPosip(ポシップ)を購入。
やっぱり海外のスーパーを訪ねるのは楽しいな~
精算時に買い物カゴをレジ通過後の場所まで持って行ってしまい、店員さんにレジ前に戻して!と言われてワタワタしてたら、後ろに並んでいたお兄さんが貸して!と言ってカゴを戻してサムズアップしてくれた。ありがとう😊
1.5日分を想定した購入品。紫のパッケージのお肉は翻訳アプリによると「マリネされた七面鳥」で、そのまま焼いて食べられるみたい
グルテンフリーパンに生ハムとチーズを挟んだものと、チルドの野菜スープで遅い昼ご飯(または早い夕飯)
階下に中庭がある
中庭にはカメや猫がいて、チルな感じ。
あと何やらEDMの曲をかけながら歩く若者グループが通り過ぎていくw
クロージング時期のズルチェビーチでは、15時からパーティをしていて、いったん終わって22時から再びパーティをするらしい。昼のパーティに行くにはもう遅いかな〜、今から行ってもすぐ終わっちゃうだろうしと思い、夜に行ってみることにする
Nextイビサのパーティビーチでアガる
Slatinskaのバスの時刻表には、21:08発までは記載があったので、その時間を狙ってバス停に行ってみる。ほんとにバス来るんかな…と思ったら来た!!
運転手さんが「Are you Japanese?」と。そうよ!と言ったらコンニチハ!アリガトウ!言うてた。w
運転手さんはネパール出身で、日本好きだそう。
ズルチェまではいくら?と聞くと往復で6ユーロとのこと。また夜の間バスはどの頻度で来る?と聞いたら、やはり1時間に1本らしい。
往復チケットを購入。レシートを渡され、それを見せれば帰りはどの時間のバスでも乗れるとのこと
10分ほどでズルチェビーチに到着。
ビーチにクラブがいくつかあるけど、この時開いていたのはPAPAYA、NOAという2つのお店。
このビーチで最大のクラブPAPAYAはまだ開いておらず、多分22時オープン。隣のNOAは既に音が鳴っていた。エントランスフリー。NOAの近くには無料トイレがある。ありがたい
NOAに入ってみる。
VANDAL STEVEさんという人がDJしていた。多分ここのレジデントDJの人。個人的には好みな、歌モノハウスなどを多めにかける選曲。
22時頃の時点ではまだ全然人がいないけど、23時頃から人が入り始める
ドリンクはクレジットカードのタッチ決済で購入できる。
踊ろうよ!といろんな人に声をかけてた陽気なお兄さん、0時前にはちょっとお疲れ気味になってた(天を仰いでいる人w)
あとベルギーから来たという男子も話しかけてきてyou are beautifulとか言うてたからナンパっぽい感じだったんだろうけど、英語の訛りがキツくてあまり聞き取れず、話が終わってしまったw
0時を過ぎると人が増えて盛り上がってきた
PAPAYAもオープンしていたので入ってみる。こちらもエントランスフリー
PAPAYA、大盛況。パリピって感じの選曲でめっちゃ盛り上がってたw
ちょっとイビサのUshuaiaっぽい作りのステージ
この曲なんだろうと思ってたら、90年代の曲なんですね。
2時頃、乗ってきたバスを降りた場所に行くと、私が乗ってきた路線 Blue Lineのバスが来ていた。
運転手さんがあと5分で出るよーと言っていた。日本人?と聞かれそうよーと答えると、そうか~!自分はフィリピーノだよ!と。このバスはSlatinskaに停まる?と一応聞いてみると、運転手さんの知り合い?っぽいお兄さんが私の携帯を見て確認してくれた。その後お兄さんも一緒にSlatinskaで降りる。何か他にヘルプ要る?と聞いてくれたけど、大丈夫ありがとう!と言って別れる。
深夜なのでアパートメントのエントランスの鍵は閉まっていた。部屋の鍵と一緒にエントランスの鍵ももらっていたので、開けることはできたが閉めるのがどうしてもできない。1時間弱ほど格闘して断念、Booking.comのアプリから鍵閉められなかったゴメンとメッセージを送る。後日返信があり、防犯カメラもあるから大丈夫よーとのこと。
ちなみにクロアチアのドアの鍵は2回まわして開閉するタイプが主流らしい。クロアチアで泊まったホテルのドアは全部この方式だった。
クロアチアでは道中親切な人が多くて良かったな〜
そんな感じで部屋に戻って寝る。
次の日へ続く。